トラック全台に布袋くんを設置しているので、
作業効率が上がります。
急な汚泥の回収も可能です。

作業効率を考えた構造設計

タンク内の特殊二重構造により、カッター作業で使用する冷却水が減った分、内部汚泥シートが膨張し、回収した汚泥水がシート内に貯留される仕組みになっております。
完全に分離されているので、カッター冷却水と汚泥水が混合することはありません。
ただし、水を張った状態で長時間放置されますと、しわ部分が水圧により穴が開く可能性があります。
※回収した汚泥水は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)に基づき処理してください。

省スペース設計

従来の舗装版切断作業の場合、冷却水タンクと汚泥水回収用タンクを装備する必要がありましたが、この「布袋くん」を利用することで、二つの処理を同時に行えるため、従来の冷却水タンクと同等の大きさで、省スペース化を実現しています。
ブーストタンク 湿式用 S-150SQ
意匠登録 第1764659号

汚泥水回収作業ケース
